撮影動画も5本目に突入

発達障害を抱えた我が子は踏切が大好き

YouTubeにアップロードする動画撮影は、子供の反応をみるためと視野を広げるために始めました。

アップロードした子供の反応は非常に良いと思います。大好きな踏切を見るだけではなく、動画を撮影することにも関心を持つようになりました。

子供は、両手でスマートフォンを持ち踏切の撮影をします。周囲にも気を配らなければなりません。

子供は、注意力にも欠けていますから、環境に対応できるように私達は教育もできます。

このような目的があるので、動画撮影をするアイデアは有効的、且つ効率的と思いました。

目次

動画撮影は大好きな踏切スポット

我が子は踏切が大好きです。電車も好きなのですが、何故か踏切に強い関心を持っています。

動画撮影は踏切で行います。決して撮影環境が良いと言えませんが。

環境適応能力を養う意味では、踏切で動画撮影する事で、脳に良い刺激が与えられると考えております。

勉学以外で脳を鍛える手段は、環境に置く、環境を作る事が必要だと認識しております。

安全確認の教育

踏切の環境では、車、自転車、バイク、通行人、電車など危険な要素が沢山含まれています。

自閉症スペクトラムを抱えている我が子は、好きな事柄が視界に入ると、周囲の関心が皆無になります。

親としても、心配要素の一つです。環境を活かし、動画撮影をしながらも周囲の安全確認を指導しました。

一度の指導では理解まで達することができません。子供の機嫌を伺いながら、丁寧に指導しました。

注意力の鍛錬

環境に身を置く事で、適切な注意力の鍛練ができると認識しております。

踏切で動画を撮影しながら』教育することで、周囲の変化に気付かせる切っ掛けが作れます。

口で説明しても、子供には状況のイメージもできませんし、言葉も理解できません。

やはり、環境に身を身を置くという事が必要だと考えております。

踏切のあるルートを散歩

我が子は運動が苦手で、興味、関心がありません。

踏切を探索しながら動画を撮影する目的の一つとして、散歩をすることで運動不足解消になります。

大好きな踏切を探索してますから、長時間の散歩も嫌がる反応もありません。

散歩をするのは、大人である私も健康維持の為に有難いことです。

また散歩をする事で、周囲の環境変化に適応する鍛練ができると考えております。

まとめ

教育は口で説明する難しさを考えるよりも、環境を作る、環境に身を置く事に意識を傾けた方が良いと思いました。

環境に身を置くメリットとして、子供に説明しやすい事があげられます。

デメリットとして、子供の成長に合わないレベルの環境になってしまった場合、脳に強いマイナスの印象を植え付けてしまいます。

我が子の特徴として、一度嫌な思いやマイナス印象が付くと、受け入れるまで非常に時間が掛かります。

そこで、強い関心のある踏切という環境で、マイナス印象を分散させる効果が期待できると感じました。

子供は動画撮影を楽しんでおり、YouTubeに動画をアップロードされるまで待ち遠しいようでした。

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