レゴの仲間が増えました【自閉症スペクトラムと診断を受けた子の撮影】

新たにサノスとハルクバスターが仲間入り


YouTubeが子供に与える影響力は偉大ですね。
様々な動画を見て、子供はゲーム、キャラクター、映画に強い関心を示すようになりました。

そして、このサイトの最大のテーマでもある、【自閉症スペクトラムの子供の成長に必要な知識を学ぶ】ことを目的として、記事作成、動画作成を実施しております。

今回の記事は、レゴの仲間が増えたということで、子供が写真を撮り、編集した動画をアップロードした内容を掲載。

なぜ、動画をアップロードしているのか?
何の為に、子供が写真を撮るのか?

私の考え方も含め、動画紹介をします。
興味、関心のある方は最後までお付き合い宜しくお願い致します。

なぜ写真を撮影するのか?



発達障害を抱える性質として、
『脳に特異(健常者比較で知能レベルが低い)な弊害があるため、脳の発育と感情コントロール、社会適応が困難』
と考えております。




私の子供を例に挙げると

  • 一人で登下校できない
  • 一人で便ができない
  • 強い拘り、偏食

このような弊害を抱えている為、通常学級での学校生活も困難です。



自閉症スペクトラムを抱えた子供に合わせ、どのような教育、指導を行えば良いか?

診断を受けてから、長年悩んできました。









発達障害は、形成された脳が健常者と違う為、対健常者との比較で発育が遅いことを受け入れた上で、子供と向き合う事を決意します。



脳の発育に必要な教育要素として、イメージ。
視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚と5感は日常生活で刺激を受け続けます。


私の子供の場合、5感が非常に敏感であり、親である私達が驚く事例もありました。
「この子が必要な脳トレは、イメージの現実化ではないか?」
と考えるようになりました。



【好きなレゴのキャラクターの動きをイメージして撮影することで、弱点を伸ばせる】

一つの仮説を元に、子供が写真撮影を実施。
静止画を動画として編集を施し、結果を見てもらう。



子供のイメージ通りか?
イメージからズレているのか?



子供と向き合い、コミュニケーションを図りながら、親子の目線を合わせていく。

合わせていく過程そのものが、子供の脳に必要な栄養を届けてくれる。



写真撮影そのものが脳の発育に繋がるのではなく、一つのツールとして活用している感覚と言えば分かって頂けるでしょうか。




動画アップロードをする理由





身内の問題ですから、内々に留める事を前提で動いていました。

子供はYouTubeのサイトに強い関心があり、操作も慣れています。
現代の生活環境、そして将来を想定した生活環境に間違いなく変化していきますよね。




将来必要なスキルとなりえる教育は、早ければ、早いほど有効と考えております。
子供にとって、スマートフォン及び、PCは早い段階で操作に慣れて欲しい。




そんな願いも込めて、動画をアップロードしております。

現段階では、編集作業を行っておりませんが、タイミングを見計らった上で、子供には【撮影】【編集】を体験しつつ、関心の矛先を定めていきたい。


自らがイメージしたモノを作り出し実現させる




考えるチカラを養うツールとして活用しております。





動画紹介




人様に見せられる動画ではありませんが。
今後も継続しつつ、子供の成長を見守りたいと思います。



楽しんで撮影してましたね♪




願い



発達障害を抱えている方、自分の子が発達障害を抱えている方に、何かしらのヒントとなれば幸いという思いで、サイト運営をしております。



また、私の子供がいつかは自立して、自分のチカラで考え、現実社会を生き抜いて欲しいと願っております。




将来、我が子が越えられない現実の壁に直面した時、何かしらのアドバイスができるように、親である私達は今を全力で生き抜きたい。



最後まで閲覧ありがとうございました。
目に留まった方の参考となれば幸いです。




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