レゴ・サイタマとハルクの撮影で子供のイメージを表現

子供の撮影記録

発達障害を抱えた子供のイメージを表現

自閉症スペクトラムと診断を受けた子供の成長記録。

我が子の成長は、健常者と比較しても非常にゆっくり。

学校の授業では、1つ学年下の授業を受けています。

息子の知能レベルを伸ばすには…
しかし私には知識が不足している。
はて、どうしたら良いやら…

かずや君
かずや君

ボク、動画撮りたい♪
撮った動画を見たい♪

知能的に健常者と大きく劣る分、‟頭でイメージした事を表現できる場所を与えたい”という思いから、好きな場所、好きなキャラを撮影し、YouTubeに動画アップロードするという事を実施しています。

今回の撮影は、好きなレゴキャラクターを静止画→動画に編集を施しました。

知能的に大きな弊害となっている、言葉による表現

感情、思っている事、考えている事など、言葉で上手く表現できない分、好きな分野でイメージした事を表現させる。

親である私達がそれらを受け止め、子供にできた事に対し、満足感や、喜びを感じてもらうように、言葉に載せて伝えていく。

非常に単純なことですが、一つのコミュニケーションとして、更には、子供の脳の発育を目的として実行中です。

この記事でわかること

  • 子供が撮影した動画
  • 撮影と編集、アップロードする意味(親視点・子視点)
  • 興味、関心の延長に教育を置く意味(親視点・子視点)
  • 相談案内

様々な情報が飛び交う中、YouTubeに触れる事の心配要素がある方には参考となりえる内容です。思考、視点を変える事で大きな学びツールにもできますので、悩まれている方は最後までお付き合い宜しくお願い致します。

目次

撮影した動画

静止画を100枚ほど撮影し、それらを編集して動画にしました。

撮影機材はスマートフォンのみ。
子供が扱い慣れているのと、身近なアイテムとしては最適な機材ですよね。

電子機器の依存性については心配ありますが、時代変化に逆行する事は望ましくないと考えております。

便利なアイテムを扱いこなす事、ネット社会に触れる事。
これらは、早い段階で教育していく必要があり、触れる環境があってこそ、教育しやすいのです。

キャラクターである、ワンパンマンのサイタマが好きで、子供が思い描くイメージを表現しています。

内容としては、親である筆者でも???な部分がありますが、表現できている事に重きを置いているのでご了承願います。

こちらのワンパンマンを知る切っ掛けとなったのが、YouTubeでした。

知る為のプラットフォームとして、YouTubeは好ましくないのですが、まだ活字に弱い子供の視点で考えると、映像を通した教育をしつつ、検索プラットフォームを変更します。

ワンパンマンはコミックから、TVアニメと展開されていき、PS4ゲームソフト、フィギュアなどグッズも沢山あるようですね!!

ワンパンマン DXF -PREMIUM FIGURE- SAITAMA- サイタマ フィギュア

撮影、編集、アップロードする意味

自閉症スペクトラムと診断を受けた我が子に対し、なぜ撮影、編集、アップロードに触れる機会を作っているのか解説します。

まず、我が子の特徴とも言えるべき大きな弊害として、言語の理解度が低い為、表現が乏しいのです。

コミュニケーションにおいても、会話のキャッチボールにストレスを感じてしまいます。

自らの発言が伝わっていると認識できている時もあれば、やはり、弊害となっている言語の理解度が原因で、子供は親とのコミュニケーションに相違を感じている時があるのです。

相違を感じれば、子供にとっては大きなストレスにもなりますし、何より、他者との交流が上手くいかなければ、学校内でも大きなストレスを抱える事になります。

好きな分野で表現できる環境を作れば、子供は心の底から楽しめます。

※親視点

  • 楽しいという感情は、一生涯感じ続けるもの。
  • 楽しい感情を表現する事で、子供の方向性を定めていきたい。
  • 好き、楽しい感情で新しい学びを得て欲しい。

※子視点

  • 興味、関心のある分野の初めてが学びになる。
  • 楽しく覚えられる。
  • 自分を表現できる。

筆者の子供時代と照らし合わせ、子供心を思い出しつつ、子視点を明記しております。

子供の視点は本人から話を聞いている訳ではありませんが、誰しもが子供の時代ありますよね。

撮影、編集、アップロードにはPCを使うのですが、操作をしつつ、知らない言語や英語なども目にします。

初めてには必ず疑問が浮かびます。
疑問に対する解決方法も同時に教育できる上に、学校で学んだ漢字や、簡単な算数を織り交ぜながら、一緒にPC操作をできるのです。

特性上、記憶には残りにくいものの、好きな事、好きな分野であれば、子供にとって苦痛とはなりません。

興味、関心の延長に教育を置く意味

筆者の生い立ちから学んだ結果として、興味、関心の延長に教育を置くと決意しました。

分かり易く言えば、勉強嫌いな人に「勉強しなさい」と言っても、やる気にならないですよね。

大人となった今、嫌いでも目的あれば勉強しますが、子供の場合、“目的”がありません。

至極、単純なのです。

子供は好きな事、好きな分野と、“好き”“楽しい”という感情が強い。

感情から頭を働かせる事で、集中力と疑問に対しての考察が深くなり易いのです。

また、新しい事に対しても興味、関心が広がりやすく、親としても教育をしやすい環境に変化します。

これは、自閉症スペクトラムという発達障害を知ったからこそ、辿り着けた答えですね。

※親視点

  • 無理に勉強させる必要が無くなる。
  • 子供の興味、関心がどこに向いているか分かる。
  • 子供とのコミュニケーションが深くなる。
  • 気持ち、心の距離が近づく。

※子視点

  • 新しい学びが嫌ではない。
  • イメージを表現できる。
  • イメージが完成した時の充実感を味わえる。
  • 知る事への好奇心が高まる。

相談案内

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最後まで閲覧ありがとうございました。

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