五日市線沿線
の踏切探索
今回の探索は、寒い冬の季節で散歩及び、撮影を行いました。
空はあいにくの曇り空で、しっかり防寒準備を整えて探索。
軽めのドライブもしながら、景色を楽しみました。
子供に行先を伝えていなかったのですが、何か察したようです。
車の移動の間から、
「どんな踏切があるのかな~?」
驚きましたね。
子供の中では、目的地が踏切と認識している事に、先入観が強すぎるように思いました。
自閉症スペクトラムの特性上、子供の期待に対し、ギャップ(落差)が大きいと、心のダメージが深く突き刺さります。
特性を考慮して、早めに目的地を【踏切】と伝えました。
最初から、目的地が踏切だったのですが、妻は意地悪をするクセがあります。
妻が子供に対し、小さな嘘を言う恐れがあったので。
と、目に見えない夫婦の駆け引きはさておき。
以下に、詳細を掲載しております。
目次
撮影場所
東京都は、五日市線沿線の踏切を探索しました。
秋川駅~東秋留駅の区間を散歩。
踏切沿線上は、道が途切れているヵ所が多く存在し、住宅を迂回して探索するので、5~6㎞歩いたと思います。
駅から少し離れると、畑があったり、狭い道があったりなど景色の変化に驚きます。
子供が撮影
8回目の踏切探索も、子供が率先して撮影を実施。
手慣れたもので、電車が来るタイミングにカメラを構え、踏切を撮影します。
ピンポイントで、踏切の赤く点滅する信号機を狙うのですが、手振れは大きいです。
撮影後、動画を見るので、手振れしているという認識ができたら、親としても嬉しいのですが。
まだまだ、当人は踏切だけに意識が向いているようです。
子供の視野の拡大が課題の一つで、自分が撮影した映像を元に、カメラ越しと、当人の視界の違いにも気付いて欲しいですね。
アップロード動画
寒い中、頑張って撮影しました。
散歩した距離が長かったので、良い運動にもなりましたね。
感想
通行車両、人通りの少ない環境だったので、注意力の訓練は控えめ。
とは言え、見通しの悪い狭い道で、後方からの車両に注意する場面もありました。
しっかりと、後方確認、早めに気付く為の音の変化を認識する事の説明を実施しております。
自閉症スペクトラムの特性上、音に敏感なのですが、音の方向の認識は非常に弱い。
道路社会において、音の方向を認識することも重要と考えており、子供の弱点をどのように伸ばすか、非常に悩ましいですね。
子供の良い部分。
才能、センス、得意分野など、まだ見えていない能力もあります。
才能を伸ばす訓練も合わせて実施していきたいと考えております。
最後まで閲覧ありがとうございました。
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