五日市線
秋川駅~東秋留駅
発達障害を抱えた子の成長記録です。
踏切好きの探索も8回を越え、また、子供自らが撮影を楽しむようになりました。
親である私達の心配要素として、注意力の低さから来るリスク、危険回避。
教育も含めた探索となっております。
関心の持たれた方は、是非お読み頂けると幸いです。
新たな踏切を探して散歩しました。
秋川駅、東秋留駅付近ではなく、数百メートル離れた辺りを重点に探索。
2回目に訪れた場所ということもあり、子供の足取りは未踏の地を求める足取りが速かったですね。
撮影も実施し、子供は満足のいく記録が残せた模様。
まだまだ寒い時期に、2時間を越える散歩で体はポカポカと、全身にホッカイロを貼り付けた感覚でした。
撮影、散歩と大満足な1日となりましたね。
目次
撮影時の手振れ
子供の撮影なので、カメラを持つ手はユラユラ、フラフラと振れてしまいます。
初回から比較すれば、手振れ幅はかなり小さくなりました。
一定の姿勢、一定の状態を維持することは大人でも困難です。
ジッとカメラを持ち続ける事の難しさが体験できている意味では、子供にとってプラスに働くと思います。
手振れ防止機能付属したハイスペックなカメラを準備すれば、映像の乱れも改善できますが、子供が持つには重量的に長時間の姿勢が困難。
スマートフォンレベルの軽さが、丁度良さそうです。
アップロード動画
子供の撮影した動画になります。
動画編集は親が行っております。
子供の満足度
今回の探索は、非常に高い満足度だったようですね。
帰宅中は、踏切の話が尽きません。
「○○踏切ってさー。」
「○○○踏切は、カッコイイ。」
踏切が格好いいという表現に、親である私達もハテナ?が本音です。
自閉症スペクトラムを抱えている子供の目線では、踏切に評価があるようですね。
今回は、危険回避、注意力の訓練を行わなかったことも、満足度として影響しました。
危険回避、注意力の訓練は、期限の悪い時に嫌悪感を表現します。
顔に出たり、黙って立ち止まったり。
子供の楽しめる踏切探索が、親のエゴで台無しになってしまうので配慮が必要と判断。
結果、充実した1日になったと言えるでしょう。
感想
教育、指導を目的から外した事により、子供の心理変化に気付けました。
普段顔を合わせる時間が乏しい私にできる事は、精一杯やり抜くと決めています。
子供の成長と心理変化を見ながら、焦らず目線、視点を合わせる努力を継続したいですね。
私自身も子供と成長を続けていきたいと強く思った1日でした。
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